サロンやクリニックで受けられる主な脱毛の方法をご紹介します。
自宅で出来る家庭用脱毛器は、サロンやクリニックで使用されているものを家庭用に改良されたものです。
それぞれ、パワーはサロンやクリニックの方が強いものが多いです。
特徴をご紹介していますので、ご自分に合った脱毛法王を見つけてみましょう。
黒いものだけに反応する光を使って脱毛する方法です。
瞬間的に、脱毛したい部分に光を当てるだけで、かなりの脱毛効果が得られます。
現在多くのサロンや家庭用で主流になっている脱毛方法です。
IPL・HPL・SSCなどと見たことがある方もおられるかも知れません。
これらはすべて光脱毛で、使用している光の種類やジェルの種類の違いなどから、
予備からが違っています。
3歳から出来る新しい脱毛法として注目されています。
光脱毛やレーザー脱毛は、毛が生えている状態で黒いものに反応させて脱毛していきますが、
ハイパースキン脱毛は、毛が抜け落ちた後、
もしくは、生える前の状態の毛穴だけに効果を発揮します。
3〜4週間に1回、その時のお肌にある「毛の種」に特殊な光を当てて毛の種を消滅させ、
発毛そのものを予防する新しい脱毛法です。
痛みはなく、肌ダメージもゼロ。
毛が濃い、剛毛などで悩んでいるお子様にも人気です。
ハイパースキン脱毛をしている主なサロンには、ディオーネ、カレンがあります。
黒色または、茶色に吸収されやすいレーザーを当てることで、
毛や毛根にダメージを与えて脱毛する方法です。
成長期と呼ばれる時期にある毛に照射したときだけ、
永久的に脱毛できると言われています。
すべての毛が同じ時期に成長期にはないので、満足のいく結果になるまでには
5回程度は同じ毛もしくは毛穴に照射する方が多いです。
現在、美容外科やクリニックで主流になっている脱毛方法で、
ニードル脱毛に比べると痛みは少ないですが、
黒く太い毛や日焼けをした肌に照射すると、人によっては激しい痛みが生じることがあります。
光線のため1度に処理できる範囲が狭いので、
施術には時間がかかります。
毛穴に針を刺して弱電流を流し、毛母細胞を破壊していく脱毛法です。
ご紹介している脱毛方法の中で
唯一「永久脱毛」と表示することができる確実な方法です。
クリニックなどの医療機関や、専門のスタッフがいるサロンで
施術を受けることができます。
毛穴に針をさすときの痛み、そしてそのまま10〜20秒弱電流を流すときの痛みは、
他の脱毛方法とは比べ物にならないほど強いです。
その代わり、というのもおかしいですが、
1度処理した毛は2度と生えてきません。
ただ、施術する人がうまく毛根に針を刺せないとまた生えてきてしまいます。
うまく刺せなかったときは、内出血したり肌が炎症を起こしてかさぶたができたりと
肌トラブルが起こってしまうこともあります。
ニードル脱毛は、資格を持った人にしかできませんが、
施術者の腕で効果は左右されそうです。